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さくらアイコン1 日本という国の“本体”

army
リビアの邦人に退避勧告が出た。
日本は、チャーター機やチャーター船などで、邦人の出国を支援するらしい。

こういったニュースを見る度に強く思う事がある。

なぜ、自衛隊を出さないのか?

もちろん、今すぐに出せ!ということではない。

この後、情勢がさらに悪化しても日本は自衛隊を海外へ出さない、という姿勢についてである。

~~~

昔、私は中近東のある国で、アメリカンスクールに通っていたことがある。
ある朝、現地人のドライバーに送られて、アメリカンスクールへ行った。
しかし、なんだかいつもと違って様子がおかしい。
スクールの建物の中に、誰も、人っ子一人いないのである。
私があまり気にせず一人で遊んでいたら、慌てて母が向かえに来てくれた。

その日、隣国との間で戦争が始まった。

事前に開戦を知ったアメリカは、前夜の内に米国人家族全てを、米軍機で帰国させたのだ。(数千人?)
近所や周辺の外国人等はおろか、雇っていたメイドやコック達にも、まったく何も知らせずに隠密に。
たった一夜でだ。

その後、数十軒先の建物等が散発的に空爆される中、日本人達は何日も不安な日を過ごしたらしい。
幼かった私は、夜、家の明かりが外へ漏れると爆撃されるため、みんなで窓に黒い紙を貼り付けるのを、少しワクワクしながら見ていた記憶がある。

結局、日本は自衛隊はおろか、民間のチャーター機さえも出すことはなかった。
現地の邦人達は、まず家族を他国の民間機でどこの国へでも良いから出国させた。
家族達は、そこからなんとか日本へ帰国した。
夜、爆撃避けるために、ライトを消して無灯火で走った真っ暗な空港までの道が一番恐かった、
と母に何度も聞かされた。

男達は、最後に自分たちが出国しようとするも、もう民間機は飛んでおらず、出国の手段が無い。
しょうがなく、他国の軍機(イスなど無く床に寿司詰め状態)にムリヤリ相乗りさせてもらい、最終的には北極回りなど、何日もかけて飛行機を乗り継いで帰国したとの事だ。

~~~

自衛隊は、“日本”を守る。

では、

  「“日本”とは、どこからどこまでなのか?」

私は、

  「“日本”とは、“日本人”のことである。」

と断言する。

最悪、例え日本列島が沈没しても、日本人さえ生き残っていれば、“日本”は復興できる。
もし、日本列島がすべて残っていても、日本人が一人もいなければそれは“日本”では無い。

どこかのガイジンの領土になるだけである。
誰が考えても明白なことだ。

世界のどこにいようが、日本人が“日本”そのものである。
日本人こそが、日本の“本体”なのである。

ならば、“日本”を守る自衛隊は、世界のどこへでも行かなければならない。
「日本人がいる場所」「日本人の生存」を守るのが、自衛隊の唯一無二の使命である。

この原理原則から少しでも外れる行為は、極めて強く糾弾されてしかるべきである。



現時点では、邦人脱出を支援するとのことで、一昔前よりは日本もまともになってきたように思える。
しかし、トルコによるイラン在留邦人救出事件の例もある。
この後、本当に危険な状況になったときの対応が、一番問題なのである。
本当に危険な状況では、民間の JAL などがフライトを拒絶する可能性は高い。
二次災害を考えればこれは当然の判断であり、非難すべきものではない。

そういう時のための、自衛隊ではないか。

邦人救出のために、自衛隊機が例えワシントンDCへ着陸したとしても、
「日本の侵略だ!」「軍国主義の復活だ!」と騒ぐキチガイはいない。
それが国際常識だ。
いざと言うときに抜けない刀を持つような頭のおかしい国は、世界には無いのである。

ナマクラ刀で苦労しなければならない海外の邦人には、申し訳ないと思うと共に、安全を願って止まない。

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