子どもは10mSv/年目安 [毎日]子どもの被曝限度を、「従来の大人の被曝限度」の10倍に引き上げ、10mSv/年とするらしい。
この限度内であれば、学校も再開するとのこと。今度もたぶん、「ただちに」健康には影響は無いと、枝野は言うだろう。
そんなキチガイは無視するとして。
この新しい被曝量は、本当はどのくらい健康に「長期的に」影響があるのだろうか?
北里大学病院放射線部によれば
(人体に対する影響-確率的影響 の表を参照) 1mSv/年を0歳~生涯継続 ガン死亡率 0.4 %である。
ということは、新しい限度基準は、
今の子供はガンで4%くらいは死ね。 クラスで一人か二人は死ね。という意味になる。
さらに、
子供は放射線感受性が5~10倍高いからもっと数値は上がるだろう。また、これはガン“死亡”率である。
ガン“罹患”率となると、もっともっと数が多いことは自明である。交通事故での死亡率がざっくり約0.005%くらい。(=2万分の一くらい)
それと比べて
1000倍近く高くても政府は許可する、ということだ。しかも子供に対して。
欧州放射線リスク委員会の試算では、
今後10年で21万人以上、今後50年で42万人以上がガンで死亡するという結果が出ている。
今回の原発災害は、明らかに人災だ。
・災害の主たる原因は、立地選択の間違い、地震・津波対策の不備である。
それは、明かに東電経営陣の判断の範疇であり、それは「故意」である。
・災害の拡大の主たる原因は、官邸他、民主党政権の能力不足、判断ミスである。
このキチガイ達は、いったいどれだけの日本人を殺せば気が済むのか?
いったい日本人はいつまで、このような殺人鬼を存在させておくつもりなのか?
それは、これからの我々一人一人の行動にかかっている。
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