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さくらアイコン1 身の丈にあった思想


左右の話が出たのでついでに。

左翼的思想というのは、ざっくり言えばみんなが平等で公平になろう、というシステムだ。
私も高校生の頃は、素晴らしい考え方だと思っていた。
新聞も朝日を読んでいたし。(笑)

しかし、共産主義に代表されるこのシステムには、いくつかの大きな欠陥があった。

権力の平等化ができないため、腐敗がより進行しやすい構造であったこと。
国民が予想以上に怠惰であったこと。
偶然にも?高緯度地域にこのシステムを採用した国家が多かったため、気候的障害が多かったこと。
等々。

その結果、殆どの左翼的思想国家(社会主義、共産主義)が崩壊したのは、前世紀末の通り。
ある程度の成果を収めて存続している社会主義国家は、キューバくらいだろうか。
(中国は、共産主義で発展しているわけではない。その隣国はすでに問題外。)

しかし、これらの欠陥の中で、最も重要なのは、

 人間は、左翼的システムを構築・維持出来るほど、優れてはいなかった

ということである。
権力者の腐敗も、大衆の怠惰も、すべてこれが原因である。

人は、全体のために奉仕するモチベーションだけで生きていけるほど、ストイックでは無いのだ。
目の前のニンジンが、予想以上にとても重要だったのである。



政治とは、主に大衆を導くための技術だ。
いくら手法が理想的に優れていても、実行する当人達が能力を備えていなければ、それは実現されない。
大衆のレベルにあった施策や手法でなければ、政策は実現しないのである。

社会主義、共産主義の根本的原理自体は、素晴らしく理想的で優れていると、私自身は今でもそう思う。
しかし、我々人類は、それを実現するだけの能力がなかった。

日本では、いわゆる「知識人」と呼ばれる人達に、いわゆる「左巻き」の人が多いようだ。
(特に年配の人に)
昔は、中道左派あたりがトレンドだったのであろう。
「オレは他とはちょっと違うよ。インテリだよ。」と。

しかし、それはもう古い。
「左巻き」の幼稚さ、非現実的な机上論に、人々は気づいている。

未だそれに気づかないのは、日本人くらいのものである。
とっとと、「今は、中道右派あたりがトレンドだ。」ということに気づいた方が良いのではないか。
いわゆる「知識人」と呼ばれる人達が、マスメディアで幼稚なロジックを得意げに振り回すのは、あまりにも情けなくて見ていられない。

もっとも、日本には本当の意味での「左派」などはいない。
「左派」というのは、「左派的政策で日本をよくしよう」という政治思想のことだ。

今、日本で「左巻き」の仮面をかぶっている連中は、ただの「売国主義」でしかない。
それは、もうすでに一目瞭然である。

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