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さくらアイコン1 原発“人災” 二年目がスタート

悲しい事に、

 『原発“人災”は、まだ始まったばかり』

である。
昨日書いたように、4号機のプールなど、極めて危うい状態で何も出来ずにまだ放置されている危険がたくさんある。

そして"人災"はさらに拡大されようとしている

震災一年の3/11、野田総理の記者会見をテレビで見た人は多いだろう。

  ガレキ処理を全国に正式文書で要請

このガレキ処理が危険極まりなく、単純な処理としてもまったく意味が無く、政治パフォーマンスか金儲けのためであることは明白だ。
<以前書いたように>、地方自治体は十数件のメールや電話で動かす事が可能だ。
このブログを目にした人のみならず、日本人全員が行動を起こせば、放射性物質のさらなる拡散は防げる可能性が高いのである。
ぜひ、自分の住む自治体へ受け入れ拒否を要請する電話やメールを送って欲しい。

その際、適切な理由付けも必要だろう。
ガレキ処理がなぜまずいのか?については、下記のサイトが詳しい。

  全国での「安易な瓦礫受け入れ」をやめさせる「効果的な」方法とは?

他の理由も含めてざっと下記に列記しよう。

【なぜ、全国でガレキを受け入れてはいけないか?】

■理由1 放射性物質は、必ず付着している。

 被災地のガレキじゃない内陸部の土や校庭ですら汚染されているのだから、これは当然。
 ガレキの受け入れは、福島の校庭の汚染土壌を受け入れるのと同じ事。
 そして、さらには焼却による濃縮と拡散が発生。
 もちろん、放射線量データの隠蔽・改ざん等も当然予測される。

■理由2 ガレキ受け入れた山形市は、放射性物質が福島市の14倍に!

 すでに処理するとどうなるか?のデータが少しずつ出てきている。

    ・山形市の定時降下物(12月21日~22日)からセシウム 福島市の約14倍
    ・がれきを焼却している山形市で降下物からセシウム 福島市の約14倍

 「ガレキ処理は安全」「放射性物質は計るから安全」は完全なウソということ。

■理由3 今のままでも、あと10~15年でガレキ処理は完了する。

  報道によれば、この1年間で処理されたガレキはたった6.4%との事。
  これが事実だとしても、今のままでも19年でガレキ処理は完了するということ。
  実際には、昨年7月の処理開始だから、10~15年で完了できる。
  一方、全国の自治体で処理してもガレキ処理は数年はかかる。

    A 放射性物質が大量に付着したガレキを全国に拡散して
      数年で処理するリスクとメリット
    B 現地で10~15年かけて処理するリスクとメリット


  これらAとBとをちゃんと比較して「全国に拡散すべき」という説明は
  誰も行っていない。できないから。
  (さらには、今は補償も少額で済む。全国へ拡散したらその補償、訴訟費用は膨大。)
  そして、早く処理できるといっても数年分でしかない。
  (しかも、地元は長期間地元にお金が落ちる処理を望んでいるのに。)

■理由4 元々3年9ヶ月以内に処理できる量しかない。[ref1]

  そもそも、元々の話はこうだ。ガレキが全部で2000万トン。
  1600万トンは地元で3年で処理し、残り400万トンを全国で処理しようという話。
  仮に全国が拒否しても、量が1.25倍、3年の予定が3年9ヶ月になるだけ。
  大した話ではない。
  少量の汚染物質を全国にわざわざ拡散させる理由は、どこにもない。


■理由5 放射性物質は焼却でなくならないし、移動中にも拡散する。

  化学的な事実。全国への運搬中にも各地へ放射性物質をばらまく。
  もし他県で受け入れるとしても、まずは近隣県から。
  いきなり「全国へ」はまったく無意味。

■理由6 受け入れ県の特産物は売上げが大幅に減少する。

  現在の福島産農産物の売れ行きを見れば明白。

■理由7 法律によるガレキ受け入れの強制化は、違法の可能性がある。

  ガレキ受け入れ強制法案提出の噂もあるが、これは実現しない可能性が高いので無視して良い。
  (他の法律との不整合。民主党政権の時間切れ)

■理由8 ガレキ処理は、衆院選へ向けたパフォーマンス。そして利権と、、、

  なぜ?これほどまでにガレキ処理に拘るのか?
  たった9ヶ月を短縮するのに躍起になるのか?
  あと一年半?に迫った次期衆院選での苦戦をさけるため、「ガレキ処理がかなり進んでいる」
  という成果が欲しいのかもしれない。
  「全国のガレキ処理業者ともう話がついている」つまり利権=金が欲しい。
  あるいは、日本に汚染を拡大し、各地での放射線量が上がる事が喜びである輩がいるのか?


放射性物質を垂れ流し続け、住民をろくに避難させずに人体実験を行った民主党。
その民主党の施策としては確かに一貫しているが、さらなる日本の汚染を許してはならない。

原発“人災”一周年にあたって、いろいろと書きたい事はあったのだが、今また、新たな災害が“人の手によって”起こされようとしている事は、さすがに書かずにはいられない。

原発“人災”は、今なお続いている。
原発“人災”は、やっと『一年目』を終了したばかりである。
3/12からは、原発“人災”『二年目』に突入する。

我々日本人はこのしばらく続く"人災"の中を、着実に生き延びて行かなければならないのである。


みんなのメール十数通で、未来は変えられる。

今、どう行動するか? は、あなた自身にかかっている。


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