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さくらアイコン1 小沢判決追記01

今回の裁判。
小沢側の弁護戦術的に見ると、まずまずの結果であると言えよう。
主張の殆どは認められなかったとは言え、最小限のテコ入れ?で、結果としては無罪を得た形だ。

ポイントはやはり、直接証拠となる供述調書を不採用に出来た事だ。
これに対して弁護側が行った?行動については、次が推測できる。

1 この程度の誘導や触法は取り調べでは日常茶飯事?今までは誰も問題としてなかった。
  今回、ここを厳密に取り上げる事で事件化、証拠不採用を狙う。

2 担当検事本人、あるいは、上司等への圧力、ワイロ、脅迫等により事件化。
3 裁判官への圧力、ワイロ、脅迫等により、証拠不採用へ。
4 その他

2、3はあきらかに違法行為だが、1は合法である。
まあ、1の可能性が高そうではある。

一方、「検事が今回の取り調べに限って珍しく違法行為を行った」という可能性は殆どないだろう。
通常の取り調べであるか、あるいはいつもより注意深く取り調べた事は、事件対象を考えれば当然の事であるからだ。
実際、この検事の行為については、「不起訴」になっている。
つまり、

 供述調書を不採用にする原因となった「検事による恣意的な取り調べ?事件」は、
 小沢裁判の証拠不採用だけに影響を与えている

のである。
繰り返すが、「検事による恣意的な取り調べ事件」は不起訴となった。
疑われた行為は、立証できない(そういう事実は無かったかもしれない)と判断されているのである。
(小沢裁判では、捜査中(不起訴前)の時点で判決を迎えている。)

小沢の弁護側が、実際にはどんな行動したのかはわからない。
しかし、裁判そのものへの真っ向からの対抗ではなく、有力証拠の不採用により、推定無罪を狙うという、最小限の労力で最大限の効果を引き出したと言える。

まあ、判決にもあったように、小沢の言い分は殆ど全面的に否定され、
真っ向勝負では勝ち目はなかったわけではあるが。


最後に、産経MSNの事後記事がなかなか興味深い。
裁判中は書けなかったのだろう、取材に基づいた新しい事実がいくつか記されている。
これを読むと、小沢の為人(人となり)がさらによくわかる。

 【小沢元代表無罪・波紋(上)】
 【小沢元代表無罪・波紋(中)】
 【小沢元代表無罪・波紋(下)】

(イラスト : (c) がくぞう 氏 )

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  • 2012.06/22 19:09分 
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