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さくらアイコン1 ■お金のしくみ(7)

■お金のしくみ(7)
「国家財政」の役割

今回は、「国家の財政」の役割について考えてみたい。
「国家財政」の本質については様々な見方があるが、私は、

  「国家の財政」 = 富の再分配

という機能が主、というか、国家財政の機能はほぼそれだけ、と考える。

「国家」というのは元々、個人では出来ないような“みんなのためのこと”をやる機関である。
何をやるにしてもお金は必要なので、全員の収入等からその一部を供託しているに過ぎない。

まずは、国家財政を「支出」という点から考えてみよう。

人件費や必要経費は、まあ、必要なものなので、それはそれで当然の“消費”であろう。
その支出先は、各公務員や業者などであり、“支出先は市場である”と言えよう。
また、公共事業などによる“事業者への支出”も、“支出先は市場”である。
みんなから税金として徴収したお金は、政府を一旦通過はするが、また“市場”へ出て行くのである。
そしていつの日か、これらは“税金”として政府に戻ってくることになる。
この「税金として戻ってくる機能」を指して、「公共“投資”」と称しているのである。

次に、「収入」という点から考える。

国家財政の収入は、もちろん主に「税金」である。
税金は元々、黒字で“儲かっている”事業者“給料を貰っている”会社員から徴収されるモノだ。
彼らは、いわゆる「お金を“ある程度”持っている」人達である。

つまり、国家財政とは、「お金を“ある程度”持っている人達」から、一定金額を徴収(収入)し、公共事業などへ“投資”(支出)する仕組みである。
「お金をたくさん持っている人達」からは、よりたくさん徴収(累進課税)して、よりたくさん“投資”をする。
そして、お金を沢山持っている人達やお金がある所へは、公共事業などは起こさない。
税金は主に、不便だったり貧乏で整備できないものに使う。(もちろん建前上は、ということではあるが)

これはまさに文字通り、「富の再配分」である。
まずは、
     
     「国家財政」 = 富の再分配

という本質を、憶えておきたい。

(つづく)

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